こんにちは。企画開発部のHです。
久かたぶりで
ドラマレビューを書いてみたいと思います。
前回はたしか ブログタイトルが「夏ドラマ」でしたので、
約2年跨ぎですが今回は「秋ドラマ」ということでよろしくお願いします。
ちなみに私が、今年の夏にハマったドラマは
「凪のお暇(いとま)」と「これは経費で落ちません」でした。
皆さん、見られてましたか?
奇しくも同じ曜日と時間帯だったので、どちらを録画するか困りましたよね?
時間が1時間ずれていたら、金曜日は幸福なひとときがしばらく続くのになあ。
と、つくづく思ったものです(どんだけ他に楽しみがないのだ
)さて、いよいよ各局が年間でも一番力を入れると言われている(ような気がする)
10月スタートのこのクールですが、私が注目しているのは
この二つ。
「まだ結婚できない男」と「時効警察はじめました」です。
ともに、奇しくも10年以上の時を経て、続編が作られることになりました。
近年の若い視聴者のテレビ離れと、
製作側の手詰まり感が生んだといっても過言ではない、華麗なる復活です!!

12~13年ぶりということで、生まれた子どもが小学校を出て中学校に行こうかという
長い歳月が流れたわけですが、前回の放送時ももう既にいい大人だった私には、
「ついこの前放送してたと思ってたのに、もうそんなに経ってるの?!」という
驚きしかありませんでした。


まず「結婚できない男」の主人公、
阿部寛演じる桑野信介は、だいたい私と同世代。
前回もアラフォーで独身の変人というキャラクターでしたし、
自分もスペック的には桑野にまったく及ばないものの、
まさに当時、独身のアラフォーでした。
今でこそ、40代独身なんて当たり前な時代ですが、
当時は、まだ世間的に30代と40代には壁がある風潮でしたので、
この主人公にはある種シンパシーを感じていました。
自分も結婚はリスクでしかないと思っていましたし、
かなり考え方も似ていたと思います。
それが、このドラマを見て、特に最終回の桑野のお母さん、
草笛光子のセリフ(ここでは言いませんが、機会があればビデオでチェックしてみてください)
を聞いて、ひょっとして結婚はアリなのかもしれないと思い出し、
その2年後に実際、結婚「してしまう」というしくじり?!をやらかしたわけですから、
かなり自分の人生に影響を与えれたドラマだと言わざるを得ません。
そんなことで、新作を見る前に、前作をちょっと見直したりしていましたが、
今見ても面白いし、さほど古さも感じない。やっぱり名作だと思いました。
キャストでは、高島礼子と高知東生の共演、現在ブレイク中の田中圭の嫁、さくらが
出ている、そういえば国仲涼子も向井理と結婚したな、向井理と田中圭って似てたなあ
など感慨深く、そのあたりに時の流れを感じました。
さて、今回の続編ですが、
今のところ、雰囲気を懐かしみながら見ていますが、
ちょっと物足りません。
やはり、前作がかなり完成度が高かったので、そう思ってしまうのでしょう。
特に女性陣が、総入れ替えされているのに、なんかパッとしない気がします。
もちろん、桑野も齢をとってもう50代、阿部寛自身もイケメンとはいえ
それなりにくたびれてきていますし、変人さ加減もキツくなってきている。
そこの変化はもっと出していって全然いいと思うのですが、
なんか環境が前と同じ過ぎというか。
やっぱり前回のヒットは、阿部寛だけの力ではなく、今回出ていない
夏川結衣、国仲涼子、高島礼子など女性陣の力が大きかったなあと思います。
特にあの桑野のキャラに似合いの女性が、早川先生以外にそうそう居るとも思えない。
今のところ、まさにハマり役だったと言える夏川結衣と、
吉田羊の立ち位置がほぼ一緒なので、単純に二人を比較してしまわざるをえない。
そのあたりをどう払しょくし、新たな展開をさせていくのか?いけないのか?
強いて言えば、今回そこが見どころでしょうか。

さて、もう一方の
「時効警察」。
こちらは、1回目の放送を見ても、まあ~、昔と変わってない。
登場人物、ほぼ一緒。
とにかくゆるい感じ。全然変わってない。
「けど、それがいい!!」てなりました。
というか、「こんなに変わらずによくできたな!!」
と感心しました。
歳月を感じさせないオダジョーと麻生久美子の頑張りでしょうか?
もともと、前回放送当時、
既に大ヒットしていたドラマ「トリック」と同時間帯枠で
ゆるめの「トリック」の上を行く、切れのなさ。
まさに、ゆるゆるな感じが特徴的でしたので、久々に復活して
むしろ「ちょっとキレ、でてきてるんじゃないの?!」
という一種の進化すら感じさせられた気がします。
もともと深夜枠というハードルの低さが、このような
評価になるのでしょうか。
このまま行ってほしいです。
新メンバーの吉岡里帆の「朝が来た」出演以来、続行中の
あざとい感じやガツガツ感は個人的には全然好きになれませんが、
あくまで脇に置いとくくらいでお願いします。
(既に番宣画像には、オダジョー、麻生と並んでますが。あざとい!)
あと、久々に見ましたよ、豊原 功補。
キョンキョンの一件以来、イメージダウンでしたので、今回すごい張り切ってるなあ。
と、ちょっと安心しました。
すっかり長くなりましたが、
結果、相変わらず偏見だらけのレビューでしたね。
では、今日はこの辺で失礼します。
次回もお楽しみに。
って…また数年後かな
