こんにちは、ミタムラです♪
つい先日やっと梅雨が明けたかと思えば、あっという間に初秋の頃合い。
昼はセミ、夜はスズムシやコオロギなどの秋の虫の声が響いております。
体感的には夏と秋のちょうど真ん中あたりなのですが、
カレンダーの進みの速さに心が追いついておりません♪


日中はまだまだ暑い日が続くなか、お天気に恵まれ
ヨット部は元気に活動してまいりました♪


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(おだやかな湖面。慣れ親しんだ長命寺港の様子。)


そしてそして、この日は待ちに待った!念願の!
ワークヨット部ユニフォームの完成&お披露目の日でした♪


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(ユニフォーム姿がかっこよく決まったヨット部メンバー。
デザインを手がけたのも彼です!)


洒落たグレーのポロシャツの胸元には、
ワークのコーポレートカラーでもあるワインレッドの刺繍でDehlerの文字!
右そでの部分には、我らがRYNN艇のセール番号6182が添えられています。
青い空や湖面に映えるベージュのキャップを合わせれば、
ワークヨット部コーディネートの完成というわけです♪


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(こんな強い日差しのなかでも、ヨット部キャップがあれば安心♪)


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(偶然居合わせた放水訓練?の様子)


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(歴史ある長命寺ヨットクラブのフラッグを掲げていざ出港!)


さて本日の活動には、ヨットに乗る上でとても重要な
人命救助の演習が組み込まれておりました。


人命救助は船舶免許の実技試験でも行われるほど、
クルーみんなが心得ておくべき必須項目。
(人命救助に失敗すると即不合格になるなんて噂もあります。)


オンシーズン中でも水温のあたたかい今の時期にしかできない
貴重な演習を頑張るヨット部!


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まずはこのように落水していただき、


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しっかり救助します!


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もう一度最初から!
見つけた落水者を常に目視しながら、
風下から船を近づけます。


(風下から近づけるのは、スクリューへの巻き込み防止や、
落水者が風に流されて船から遠ざかってしまわないためだそう。)


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そして十分近づいたところで浮き輪を投げ、
引き寄せます。


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大切な演習なので、一人ずつ丁寧に行います。


救助された落水者曰く
水温は冷たすぎず、水に浸かっていれば暑すぎず快適といった、
演習にも水遊びにも最適な環境だった模様♪
演習後はしばらく琵琶湖遊泳を楽しみましたよ!


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(この日はキュートなキッズたちも乗船!
みんなで遊んだあとの少しセンチメンタルなフロートの光景。)


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ブルーシートで作られたお手製タープのおかげで、
船上にいるクルーも涼を取れて快適な船旅に。



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空の青。山の緑。湖はどちらも映します。
美しい景色を楽しみながらの帰港。


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(すがすがしい青空。みんなのホームグラウンド長命寺港。)


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(頼れるキャプテンは、クルー下船後も船に残ってメンテナンス。)


約一年前にみんなで船舶免許を取得した時は、
救助実習用のブイを使っての実技試験でした。
ですので、実際に落水者を救助したのは
これが初めてのこと。


着実に経験を積んでいく、心強いワークヨット部♪
マリンレジャーも楽しんで、充実ワークヨット部♪


楽しいヨット部活動日誌、今日はここまで!