ワークホームズ本社BLOG

ワークホームズ本社のスタッフが日記を綴ります
(画像は近江八幡市上空から本社周辺の風景)

カテゴリ: ドラマ・映画・動画レビュー

こんにちは。
お久しぶりです。
企画開発部のニンニンH(49)です。


ブログで恒例だったドラマレビューを
担当していた?(勝手に書いていた?)
総務のムコウくんが先月退職しまして、
彼の望みもむなしく、
あとを引き継ぐ者も今のところ現れず、

参照


関連記事 冬ドラマ 春ドラマ 



という状況でしたので
とりあえず、
私が試しに書いてみようかと、筆をとった次第です。

「夏ドラマ」。
と言いましても
私は彼のように暇?じゃないので、
第一話を全部見て評価なんてことは
できかねます。

それで、
たまたま一話を見て、
そのまま毎週見ているという2本だけを紹介しましょう。



水10:00 読売テレビ系

「過保護のカホコ」

当初はまったく期待していなかったのですが、
一番ハマっています。
タイトル通り過保護に育てられた高畑充希演じるカホコが
過保護に育っていない竹内涼真演じる青年、麦野との出会いの中で
人間的に成長していく物語です。

過保護極まりないカホコの両親は
黒木瞳と時任三郎が演じており、
その他の親戚たちもかなり極端なキャラたちで、
ナンセンスコメディな部分も多いのですが
毎回、何故か心が持って行かれるっていうのか
いいシーンが一つはあります。

その要因は脚本もありますが、高畑充希の演技力の面も大きいです。
こういった特徴的なキャラは
以前NHK朝ドラ「ごちそうさん」で演じた
東出の妹役(役名覚えていない)以来ですが、
久しぶりに、こいつ上手いなと思いました。
何しろ、かたやdocomoのCMでブルゾンちえみを完コピしていながら、
こんな役を違和感なくやってるのですからね。

その他、時任三郎も私にとっては身につまされるくらいの
冴えない旦那を演じていますが、
逆に俳優陣もこれはこれで演じてて楽しいんだろうなあという
雰囲気も感じられ、
とにかくほっこりできます。



木9:00 テレビ朝日系
「黒革の手帖」

お馴染み松本清張原作ドラマ。
松本清張は好きでかなりの作品は読んでいますが、
何故かこの原作は読んでいません。
ミステリーでも歴史小説でもないですし、
何となく悪女がのし上っていくだけの話っていうイメージですね。
何度もドラマ化されていますので、
以前は米倉涼子が演じてましたが、
断片的にしか見ていなかったと思います。
だから結末も知りません。

さて、今回の主演は米倉と同じくオスカープロモーションの武井咲。
これは、事前の期待とかそんなものももちろんなく、
たまたま前の番組のままチャンネルが合ってて
始まっちゃった感じ。
でも、結果的には、武井咲初めてのハマり役だと思いました。

以前から私の中ではポンコツでしかなかった武井でしたが、
(個人の感想です)
彼女本来の黒い部分が垣間見えるというか
(あくまで個人の感想です)
見た目が幼いだけに、役の上での腹黒さとのギャップがいい感じです。

米倉では地のサバサバ感が見えて面白くないですけど、
武井は本人の資質にある底意地の悪さからか、いつもの優等生キャラより
よほど自然に生き生きと見れました。(とにかく個人の感想です)

また、銀行員時代の友人であり、その後
ライバルになる仲里依紗にかなり実力があるので、
その演技の振り幅で、第二話が成り立っていたりします。

それでも主演を張れるのは、演技力のある仲ではなく、その美貌で武井咲。
これは本当に美味しい役どころです。
これを機に女優として化けて欲しいものですね。
(何目線だ?!)


と、まあ、こんな感じで書いてみましたが、
いかがでしたでしょうか?

ムコウくんの後釜として
上手くレビューできたかはわかりませんが、
また機会があるようなら、よろしくお願いします。
っていうか、誰か他のドラマも良かったら書いてください。

お付き合いありがとうございました。

ごぶさたしております!

ワークホームズの顔こと向(28)です。
GWも終わりましたね~お出かけされてた方も多いはず。
私は適当にダラダラ遊んでました。初めて昼から一人銭湯に行ってみましたが、なかなかリラックスできて、
疲れも取れて、日ごろ溜まったもやもや、ストレス、不安、不満、憤り、疲れ、悲しみ、嫉妬などネガティブなものが出ていくのを感じました!みなさんも天気がいい日にはぜひ一人銭湯へ!

さて、今クールもドラマが始まりましたということで恒例のドラマレビューでも書きなぐっていきます!
※途中でリタイアした作品についても一応書いてみます。


月9:00
「貴族探偵」
貴族の探偵が事件を解決していくという話です。前々クールでも似たような織田裕二のドラマがありました
相葉くん主演ということで最初から期待していませんでしたがやっぱり糞でした。
武井咲は個人的に好きなんですが設定がね...
ネットでも「貧乏顔が貴族とかミスキャスト過ぎ」など酷評の嵐(嵐だけに)
これでは紅白司会の汚名を返上できないでしょうね~


火9:00
「CRISIS」
1話、2話だけ見ましたが、小栗旬と西島秀俊がかっこいいだけのドラマという感じだったので
それ以来見てません。「そんなことないよ!」と熱く語れる方がおられましたら是非ご連絡ください


火10:00
「あなたのことはそれほど」
最初は見ていませんでしたが職場の女性陣の方々推しのドラマなので見てみました!
見た感想はというと、まずまずおもしろいです!
話の流れは前クールの「奪い愛、冬」のような、いわゆる不倫ものですが、
東出昌大演じる「不倫されてる夫」の不憫さと波留のちょっとひどい女っぷりが割と見ててはまってしまいます。
これから東出がどんどん壊れていく様子を見るのが楽しみで仕方ありません。
ただこーいうドラマを見るたびに自分の結婚が怖くなっていきます。。。

水10:00
「母になる」
「別に...」沢尻エリカ様と藤木直人、そしてジャニーズJr?の親子物語。
生き別れになった親子が再会し、また一緒に暮らしていって絆を深めていく...というハートフルストーリーです。
今までこういうお涙頂戴系のドラマは見る前からシャットアウトしていましたが、
これは何故か毎週欠かさずリアルタイムで見てしまいます。
子役は棒演技だし、特別何がおもしろいってわけでもないんですが何故か見てしまいます。
たぶん沢尻エリカだから見てるんだと思います。そんなドラマです。

木10:00
「人は見た目が100%」
桐谷美玲・水川あさみ・ブルゾンちえみトリオが送るファッションドラマ
今までファッションや恋愛など華やかなものとは無縁で生きてきた主人公が転勤・恋をきっかけにキレイになって、人生いい感じになっていくというよくある話です。
2008年ごろに放送されていた香梨奈主演の「リアルクローズ」というドラマがありましたが、そのドラマもそんな感じでした。
これ系のドラマ全般に言えることですが、香梨奈にしろ桐谷美玲にしろ、もとの素材ができているからそんなにトントン拍子に行くんだ、と思われて終わるのがオチです。
けどこれもなんだかんだ毎週見てしまっています。

木 深夜
「恋がヘタでも生きています」
高梨臨主演の恋愛もの。
恋愛ものといっても割とアダルトな内容なのでこの時間帯です。
割とおもしろいと思います。
関係ありませんが最近上司の髪型がこのドラマの主人公に似ています。
本人に言ったら喜んでくれました!

金10:00
「リバース」
湊かなえ原作の小説に、藤原竜也・戸田恵梨香・武田鉄矢・小池徹平・市原隼人・玉森裕太など中堅どころの豪華キャストをちりばめたミステリーもののドラマです。
過去に事故死した友人は、実は誰かに殺されたのでは?そしてその犯人は実は身内の誰かなのでは?
その真相を探していき、最後には意外な結末が...!というものです
個人的には今クールで2番目に好きで、毎回次回が楽しみになります。
ただ、僕の悪い癖なのですが、、先に原作のネタバレを読んでしまうということをしてしまいました。
なので、他の人が推理しているのを聞いて楽しむという間違った楽しみ方をしてます笑
結末が原作と違うという噂もあるのでそうなったら楽しいですね!

土10:00
「僕、運命の人です」
亀梨和也と山下智久、帰ってきた修二と明コンビのドラマです。
「野ブタをプロデュース」をリアル世代で見ていた自分にとっては今クールで一番好きなドラマなのですが、なぜか周りは理解してくれません
神を名乗る山Pが、亀梨のもとに突然現れ、ヒロイン(木村文乃)が運命の人だからその人と結婚できるよう頑張れといろいろアドバイスし、亀梨もそれにのっかって少しずつヒロインと距離をつめていくという流れになってます。
現実に見ればいきなり「僕が君の運命の人です!」とアピってくる人が来たら怖くて即通報ものですが、
だんだんいい感じになっていってます。単純に主人公コンビが好きというのもありますが、何か見ていて元気をもらえるドラマです。

日10:00
「小さな巨人」
長谷川博己主演の刑事もの。
刑事ものといってもよくある1話完結の事件解決ものではなく、警察内の上司と部下の対決ものです。
わかりやすく言うと、「半沢直樹」の舞台を警察に変え、主人公を堺雅人から長谷川博己に変えた感じです。
最初はあまり好きじゃありませんでしたがこないだ第3話を見てみておもしろくなってきました。
半沢直樹が好きなら楽しんで見れると思います。



と、今回のドラマはこんな感じです!
前クールに負けず劣らず粒ぞろいだと思っています。ただ面白いドラマが週末に偏っているので月~水の夜が退屈です。誰か遊んでください。

そんなわけで、今回はこのあたりで終わりにします!
来クールが始まったらまたお会いしましょう!笑







企画開発部のニンニンH(49)です。

先日投稿された
総務部ムコウくんのドラマレビューに感心して、
自分も何かのレビューが書きたくなったので
投稿します。


今さらも今さらですが、未だ上映しているらしいので、
昨年の大ヒットアニメ映画「君の名は。」の感想を

今さらながら書きます。

 
kiminonawa

見に行ったのは昨年の11月頃くらいだったと思います。

見る前に、周囲で地味にリサーチしてきた結果。
見てきたという人たちの感想なんですが、
 

 

私より年下の人は、一様に「感動した。」と言い、

私より年上の人は、「よくわからんかった」とか、
「もはや、今の自分には、ちょっと‥」なんていう感想。 

そんな映画でしたので、

 
これは、恐らく、リトマス試験紙的な‥、
つまり、自分にまだ「純情」な気持ちが残っているのか、
それとも、年齢を経て、そんなピュアな部分など、
とっくにくたびれて消え失せてしまったのか、

それを判定するような映画なのだな、と
漠然と認識したうえで臨みました。

 

で、結果としては、 
途中、半分くらいまで、たしかに清らかな気持ちで見ていました。

ところが、後半になるにつれ、
「ちょっと面倒くさいな」となってきた。
で、最終的な感想は‥‥、
 「神木隆之介の声は良いな」と、
 「友達がいい子たちで良かったね」でした。 

ああ、やっぱり自分は 
もう汚れてしまったのか。


唯一「ウルっ」となったのは、
二人が同時に何故か理由もなく涙が出てきたところかな。 
そう、決して出会うことがない二人が、
お互いの生活に干渉しているうちに(世話をやいているうちに)
心惹かれていることに気づくシーン。



どこかで見たような。
そうなんです。このセンチメンタルな気持ち。
僕らの世代だと、若い時に見た
大林宣彦監督の映画になるんです。 

もちろん「転校生」なんかは、
男子と女子の心と体が入れ替わる設定も同じなんですが、
近過去をさまよう「時をかける少女」
事故で死んだ姉と一緒に過ごす「ふたり」
そして次元を超えた儚い恋を描いた「さびしんぼう」
それぞれのエッセンスが混じり合って、
どこかノスタルジックだった大林作品とは別の、
現代風で洗練されたイメージにアレンジされているような気がしました。

だから、私も10代、20代くらいで見たらキュンキュン来たのでしょうね。

一つ言えることは、
所謂SFではなく、ファンタジーなんですよね。
大林監督は作品の出来不出来がハッキリした監督だと失礼ながら思っています。
ファンタジーを撮ると最高に上手いのに、SFを撮るとド下手です。
だから「時をかける少女」は下手なほうかな。

今、「君の名は」を見て聖地巡礼とか言ってる若者は、
大林監督の映画を見て、どんな感想を持つのかちょっと知りたいです。
古臭い、ナンセンスだと思うのか、それとも尾道に行きたくなるのか。

ちなみに私がもっとも好きな映画は、
次元を超えた不思議な片思いの話「さびしんぼう」です。最高です。
一度見てほしいなあ。
 

 

youtubeにあがっていた予告編。
この感じはなんとも80年代ですが、本編見るといいんですよ。ほんとです。









 

 

ノスタルジックな雰囲気に惹かれるのは、

ネットショップで骨董を扱っているせいかも知れませんが。


ネットショップ近江社中本店

ではでは今日はこのへんで。 



PS.

あ、ここで、ひとつお知らせを追加しときます。
ワークホームズはツイッターを始めました。

完成現場見学会などの各種イベント情など
いち早くお知らせします。

私も絶賛つぶやき中の
ワークホームズ_わくわくニンニン日記
是非フォローしてみてください。

よろしくお願いいたします。
 

ご無沙汰しております!
ワークホームズ向(28)です!
このブログをはじめて書いた時は(24)だったのに...気づけば4つも年を重ねてしまいました..泣
相変わらずのうだつの上がらなさですが今日も元気にブログを書いていきたいと思います。
といっても特別仕事ネタはないので、久しぶりに恒例のドラマ批評でもしていきたいと思います!
お付き合いください!

それでは月曜から順番にいきます!

月9:00
「突然ですが明日結婚します」
福山雅治主演の「ラヴソング」以来、「いつかこの恋を~」、「好きな人がいること」「カインとアベル」
など視聴率が爆死しているドラマが連続していたこの枠ですが、
今回は私の大好きな西内まりやが主演なので毎週欠かさず見ています!
ストーリーは王道のトレンディドラマみたいな感じですが、何せ西内まりやが可愛すぎて毎回悶えています。
ラブシーンもべたべたなものですが演じる人が違うだけでこんなに入り込めるものか...
脇役の中村アンなど話にならないほどのかわいさです。
とにもかくにもかなり感情移入して観ているドラマの一つですのでお勧めです。
例によって視聴率は爆死しているみたいですが...笑

火9:00
「嘘の戦争」
草彅剛主演。
前シリーズの「銭の戦争」も面白かったですが、今回のもやっぱりおもしろいです。
自分の父親を殺した人たちに復習していくという話です。
他にも草彅さんのドラマは「僕の生きる道」とか「任侠ヘルパー」とか名作が多いし
草彅さんの演技力はやっぱりSMAP1ですね!
もう解散したけど...
火曜は10時から松たか子の「カルテット」もありますがEDがおしゃれ過ぎて逆にださいし
全体的に暗くて苦手なドラマなので1話で切りました

水10:00
「東京タラレバ娘」
吉高由里子主演のこちらもあらさー恋愛系の話です。
「もし~だったら」「もし~してれば」と仮想のタラレバ話ばっかりして婚期を目前に焦っている女性3人の話。
今ゴリ押しされてる俳優の1人坂口健太郎も出てます
吉高由里子は大好きですがこのドラマは「イラッ☆」とするセリフが多いです
個人的にこないだの3話の「こういう男に私は弱い...」とかいうセリフが最高にイラッ☆ときました
ただこのドラマの大島優子がなんかいい味です。

木9:00
「就活家族」
三浦友和主演の家族全員が無職になって就活する話。
就活にかなり苦い思い出がある私として興味があるテーマなので毎週見ています
就活がうまくいかない大学生の弱みにつけこむ悪徳就活塾の塾長(新井浩文)がいい感じの悪役っぷりです
前田敦子のうざっぷりもいい感じです☆

木10:00
「嫌われる勇気」
全盛期をとっくに過ぎた香里奈さんのドラマ
脇でNEWSの加藤さんもでてはります。
最近はやり(?)のアドラー心理学をテーマにした刑事ものの事件解決ドラマと、ごっちゃになってて
わけがわかりません。決め台詞の「その考え明確に否定します」もありきたりでいい感じにスベってます☆
決して面白くはない糞ドラマですがスベり過ぎてて逆に面白いので毎週欠かさず見てしまっています

金0:25
「奪い愛、冬」
倉科カナと三浦翔平、その他大勢が演じるドロキュンの略奪愛ドラマです
これも最近よくあるテーマだと思って見始めましたがこれがめちゃくちゃ面白いです!
何が面白いかって登場人物のマジキチっぷりがすさまじいです
優男の代名詞である三浦翔平の壊れていく過程がイイ感じ☆
今期一番と思っているドラマですので見ていない人は今からでも遅くないので動画サイトで見てみてください
笑えないテーマですけど爆笑すること間違いなしです。

日9:00
「LIFE」
ご存知木村拓哉様の医療ドラマです
解散しても相変わらずのキムタクっぷり☆
ストーリーはよくある医療系の1話ごとに1人の患者を救う話に病院の経営的なブラックさが
混ざっている感じです
こないだの長瀬の「フラジャイル」みたいな...
大好きなキムタクなので見てますが面白さでは今期の中ではあんまりですね~
今回のヒロインは竹内結子ですが、
木村拓哉×竹内結子といえば10年くらい前の「プライド」もよかったですね!
めっちゃ臭いセリフばっかりですが、それでもいいんです、キムタクですから...



以上が今期私が見ているドラマです!
久しぶりに書いたらかなりの文量になってしまいました
「長い」と「こんなん書いとらんと仕事せいよ」
いう感想が一番多いと思いますが、これも仕事の一環だと思って
これからもちょくちょく更新していきますので飽きずにお付き合いください!

以上ムコウ(28)でございました!







こんにちは
企画開発部のハットリです。

今日の投稿は、ちょっと毛色を変えまして、
(最初に断っておきますと、お仕事と全く関係ありません。ただただ好きで書きます。)
人気の朝ドラ「あまちゃん」について書きます。
っていうか、もうすぐ放送終了です。じぇじぇじぇ!!

ほんとに大人気で、この半年間これを楽しみに
暮らしてきた人も多いと聞きますし、私もそのひとりです。
放送終了後抜け殻になってしまう「あまロス症候群」
なる言葉すらあるそうですが、
ずぶん(自分)もその危険にさらされているといっても過言ではありません。
(意外とウチの会社の人は見てないらしく、結果、
私一人だけ盛り上がってますが‥「分かる人だけ分かりゃええ」←これも名台詞です;;)


今をときめく鬼才、宮藤官九郎の脚本とあって、
放送開始から注目はしていましたが、
それは、クドカンがどのように「NHKの朝ドラ」という一つの
出来上がった色に合わせていくのかという興味でした。

ところが、その期待はいい意味で裏切られ、
朝ドラという一種のステレオタイプを覆す、
まんまクドカンワールドな世界が(「世界」だぶったけど、おら気にしねえど)
朝から公共放送の電波で流されるという状況が起こり、
毎日良質なコメディ?を堪能できる、国民にとって幸せな日々が続いたというわけです。

クドカンの特異な脚本を見事に姑息に演出したスタッフの力量も素晴らしいし、
大友良英の音楽も最高でした。

そしてもちろんこのドラマの人気には主役の天野アキを演じた能年玲奈の
存在が大きいことは言うまでもありません。
こいつほんとにこんなブッ飛んだヤツなんじゃないか?!
と思わせる確かな演技力。そして透明感が半端ねえ~って
感じられた方も多いのじゃないでしょうか。
AKBをはじめ数々の作り込まれたアイドルが席巻する、
このせちがらい時代に、この存在は奇跡というほかはありません。

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さて、好きが高じてどんどん長文になっていくので、
そろそろ本題に入りましょう。(まだ前置ぎだったのが?!)


この作品のベースになっているのは、
私自身も青春時代を過ごした
1980年代にあるということは見逃せません。
そんな時代感を意識しながら、社会学部出身でテレビっ子の私が
ドラマの脇を固める俳優陣を見わたすと、
このキャスティングが実に多彩で興味深いものだと気づきます。


小泉今日子‥‥なんてったって「キョン2」 80年代トップアイドル歌手

薬師丸ひろ子‥‥角川映画を背負った80年代トップアイドル女優


この二人のトップアイドルの共演が先ず我々世代にとっては凄いことです。

それに、
古田新太をはじめとした所謂80年代小劇場(アングラ)系俳優が絡むという図式。


それぞれがそれぞれに活躍していた80年代当時は考えもしない次元のこと。
同時代を生きながら決して交わることの無かった各界のスターたちが、
時を経て、今奇跡の競演を果たしているといっても過言ではないでしょう。

そこで、主要キャストのバックボーンをざざっと紹介しましょう。


尾美としのり ‥80年代「転校生」「さびしんぼう」などの大林宣彦監督映画主演男優

杉本哲太 ‥80年代 ツッパリで名を馳せた「横浜銀蝿」の弟分バンド「紅麗威甦」のメンバー

松田龍平 ‥伝説の名優 松田優作の長男 優作は80年代に映画で薬師丸とも共演していた

古田新太 ‥80年代関西小劇団の雄「劇団☆新感線」看板俳優

八木亜希子 ‥80~90年代フジテレビ人気女子アナウンサー

吹越満 ‥80年代「劇団WAHAHA本舗」俳優

塩見三省 ‥80年代「演劇集団 円」俳優

でんでん ‥80年代とんねるず等を輩出した「お笑いスター誕生」出身 ピン芸人

ピエール瀧 ‥80~90年代 テクノバンド「電気グルーヴ」ボーカル

木野花 ‥80年代「タンスにゴン」のCMが話題に。「劇団青い鳥」看板女優 

美保純 ‥80年代「にっかつロマンポルノ」トップ女優

片桐はいり ‥80年代「劇団ブリキの自発団」看板女優

渡辺えり(子)‥80年代「劇団3○○」主催 劇作家 兼 演出家

宮本信子 80年代「マルサの女」「ミンボーの女」など 伊丹十三監督映画 主演女優

いかがでしょうか。

まさに人に歴史あり。

80年代といえば、
メジャーなところでは、
それこそアイドル全盛期であり、お笑いブームがあり、
アニメブームがあり、オタクという言葉が初めて登場し、
少しマイナーなところでは、
既製の演劇を否定するかたちで、小劇場演劇というスタイルが台頭。一大ブームに。
日本独自のサブカルチャーの礎ができた時代。

今の時代はそれらが発展してデジタル化され、洗練されて市民権を得て
文化の主流になっているだけで、結局共通点は多いのかもしれません。


さて私、実は別業務としてネットショップ「近江社中本店」を製作運営しているのですが、
そちらの役職であります時代屋の小番頭としての見方をすれば、
これまで長らく所謂レトロ感というのは、
1970年代風な感覚までに留まっていました。

その熟成された「カッケー感(一種の格好良さ)」が、
いよいよこれから徐々に80年代へと突入するのだなあ、
という風にあらためて感じています。


NHK連続テレビ小説「あまちゃん」公式サイト

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