どーも!

本社のエンダです!

雨が降ったり、降らなくても曇り空が多い梅雨の時期ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

雨が多いこの季節、なかなか外に出かけるのが億劫になってしまう…
そんな時ありますよね?
そんなお家時間のお供にオススメしたいアニメがあります!

それが『王様ランキング』というアニメです!
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こちらの作品は「マンガハック」というWEBの漫画投稿サイトに掲載されている漫画が
原作となっております。

以下のリンクで漫画の1話が読めますので、ご興味ある方は一度ご覧ください。
またアニメの1話も無料で見れるので、もしお時間許す方は1度見ていただきたいです。
漫画やアニメのイラストを見ていただくと、なかなか可愛らしいというか、
絵本でも見たことありそうな雰囲気のタッチで描かれておりまして、
一見とても平和で温厚な物語かな?と思われそうなのですが、
実際はなかなかに胸に来るものが多い作品となっております。

そしてアニメの方は、とてつもなく綺麗になっております。
もうこのアニメが綺麗すぎて、私は一気にこの作品の虜になりました。
漫画で1、2コマのシーンも、アニメだと滑らかな作画で迫力満点になっております。

毎回恒例の簡単なあらすじを書かせていただきますと、
この王様ランキングの世界では、タイトルの通り、国ごとの王様が
自身の強さや国の発展具合、兵士の多さや強さ、そこに暮らす人々の生活の豊かさ等、
様々な項目で評価され、王としての能力の高さがランキングされておりました。

この物語の主人公であるボッジは、父ボッスが統治するボッス王国の第一王子なのですが、
生まれつき耳が聞こえず、それにより上手く話すことが出来ず、また短剣一本すらまともに
振ることが出来ないほど非力でした。

またボッジには弟で第二王子のダイダがいるのですが、ダイダは剣の才能もあり、
また国民からの人気も高く、どこかボッジのことを見下しているような節がありました。

ある日ボッジは城の外で影のような見た目をしたカゲという人物?と出会います。
カゲはボッジに着ている服を脱いで寄こせと脅しをかけますが、ボッジはあっさりと承諾。
カゲはこれに味を占めて、ボッジに毎日沢山服を着てこさせ、
その全てを奪ってお金に換えていました。

何日かその流れが続いていたある日、カゲはボッジが普段どの様な暮らしをしているのか
気になり、こっそりボッジの帰り道を尾行します。
すると城下町では人々から「また第一王子が裸で歩いている」と嘲笑を受けており、
また城に戻っても第二王子の母であり現王妃であるヒリングから耳が聞こえないことを
良いことに行き過ぎた叱責を受けます。

自分の部屋に戻ったボッジはそこで服を着始めるのですが、着替えを行うボッジの手には
大粒の涙が落ちてきます。

実はボッジは耳が聞こえない代わりに、相手の口の動きを読む読唇術にものすごく
長けており、城下町での人々からの嘲笑や侮辱、その後の王妃からの叱責、
その全ての内容をしっかりと理解していたのです。

それでも絶対人の前では泣かないように耐えていたその心の強さ、そして王妃が服を
追いはぎに取られたのでは?と疑っても必死に庇いカゲを守ろうとした優しさに触れ、
カゲはもうボッジから服を奪うことはせず、またこれから先、ボッジがどんな状況に
立たされようとも、自分だけはボッジの味方であろうと心に誓います。
そしてこの出会いがこの二人の運命を、ひいてはこの国自体の運命を
大きく変えていくことに繋がっていきます。

というのが最初の大まかなあらすじです。

あらすじの前に書かせていただきました通り、私はこのアニメの綺麗さが好きなのですが、
さらにこのアニメで好きな点があります。
それはOP曲です。

この作品OP曲が2曲ありまして、1曲目はKing Gnuの『Boy』で、
2曲目はVaundyの『裸の勇者』です。
私は特に2曲目の裸の勇者が大好きです。
Youtubeに曲のMVが上がっているのですが、全てアニメのシーンで作られていまして、
もう何回も見てしまいます。

 

また歌詞の内容がこの王様ランキングの内容にドンピシャでハマっておりまして、
アニメを見終わってからこのMVを改めて見ると、ちょっと泣きそうになりました。(笑)

そしてこの王様ランキングなのですが、私はアマゾンプライムビデオの見放題にて最後まで
見たのですが、その他各配信サイトにて配信中みたいですので、もしご興味を持たれて
契約中の配信サイトで見れる方は、是非最後までご覧いただきたいです。

また今後、映画が作られるとの情報がちょうど1週間前に出されたばかりなので、
それもとても楽しみにしています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
まだ最近見て面白かったアニメがいくつかあるのですが、それもまたおいおい
ブログでご紹介できればと思っております。
それではまた次回のブログでお会いしましょう、ではでは~