ワークホームズ本社BLOG

ワークホームズ本社のスタッフが日記を綴ります
(画像は近江八幡市上空から本社周辺の風景)

タグ:スラムダンク


こんにちは
先日に続いて企画開発部のハットリです

前回、話が長くなってきて
一旦区切りましたが、
ちょっと更新に時間が空いてしまいました。

もちろん、見ましたよ見ましたとも
『THE FIRST SLAM DUNK』
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TVアニメ版を全部見てから
結局原作本は読むことなく臨みましたが
基本的な流れが分かっていたので
すんなり入れました。

でも、
まったく白紙の状態で観た友人も感動して、
逆にその後に原作をあさって
もう一度見た、っていうことだったので、
結局こうなるんかって感じです。

完成度の高さは
漫画家、井上雄彦氏
自身が脚本、監督まで
されてるのがやはり大きいです。

もちろん、TV版ではなかった
モーションキャプチャーなど
最新のCGアニメの技術を使って
たくさんの人間が関わって作られているのですが、
やっぱり原作者が最初に脚本を書き、
かつ最終確認できる現場っていうのは
間違いがないし、それ以上のものは逆にないし
文句のつけようがないです。
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調べたところ原作の漫画家(井上雄彦氏)は
自分と同い年でした。
不良漫画的要素が濃いのも
同世代としての
シンパシーを感じます。

実のところ、原作本編の主人公である桜木花道には
喧嘩シーン以外にあまり惹かれる部分がありません(笑)

そんな桜木を陰で支え続ける水戸洋平というキャラクターが
超カッコよく、私は大好きです。
(今回の映画では、ただ客席で応援してただけ)
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このまったく見返りを求めない友情。
たとえるなら『エースをねらえ』でいうところの
愛川マキみたいな感じ、男版愛川マキっていう感じ
(いやいや、このたとえ、誰もわからんがな)

いつか、僕の推しキャラ水戸洋平を深掘りした
作品を作って欲しいです。
『THE SECOND SLAM DUNK』として。
この場合、バスケシーンは
出てこないかもしれないですけど(笑)

こんにちは
企画開発部ハットリです。

昨年の11月くらいからでしょうか。
社内でも社外でも
アラサーくらいまでの若い人たちから
やたら『スラムダンク』の話題を振って来られるので、
「ふーん、若い人たちにとって懐かしいアニメの
リバイバル映画が上映されるってこと?」
ってな感じで軽く流してたんです。

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正月に、家族が集まった際に、そのことを妹に話したら
「いや、それ、若い人らがこっちに合わせてくれてるんやでえ。
『スラムダンク』なんて、むしろこっち世代の古~い漫画やがな。
今の若い子やったら『黒子のバスケ』や」って言ってきました。

「そうなのか、むしろこちらに寄り添ってくれていたってことなのか!?
みんな、すまない!」とは思ったものの、微妙に世代じゃないのもたしか。

そのあと、同い年の友人に訊いたら、
「何度も読んだで。結構人生のバイブル的な感じ」とも言ってたし、
個人差はあると思うけど、自分にとって、この漫画が流行った90年代の
はじめは、社会に出たてで、まるで触れる余裕がなかったのでした。

とにもかくにも、まったく知識が無いのもどうかと思い、
正月休みから、TVアニメ版DVD17巻を全部借りて、毎日見続けることにしました。
(いい大人が何やってるんだ)
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そして、1月半ば、やっと全101話を見終わったのですが、
これで分かったのは、昔のアニメは原作漫画の途中で終わっていて
実はそのあとも続きがあり、
どうやら原作最後のクライマックスの試合が
今回の新作映画らしいということ

くそお~!まだ、追いつけないのか!!
流川のやつ~!!
アンビリーバブルや~!!

このように
来る日も来る日も
アニメを見続けたせいで
キャラの口調がうつってしまっている自分がいました。
(つづく)

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